※注)このページはある県を例に制作した地方創生改革プランショート動画です。ご参考下さい。
私が考える5つの改革的政策テーマ
地方創生は国難日本の最重要課題です。日本の地方全てが創生され活性化されることが一番望ましい事ですが、それは難しいだろうと予測します。都会が人口減少や労働力不足が多少進んでも、ネットによる全国型産業で法人税が貢献します。また、京都や奈良の様に世界に有名なインバウンド効果が恒常的な町は比較的安心です。問題はその他多くの人口減少や高齢化が進む地方の町々です。
私が最も懸念していることは、日本全国殆どの地方にも歴史文化自然の素晴らしさがあり「この地域が日本一!」等と移住や企業誘致に全力挙げて地方創生に取り組んでいることです。しかし都心部から全国津々浦々へのこれまで以上の移住現象は目に見えては感じられません。国内の殆どの地方全てが同じような政策をうたい競争してしまっていることが地方創生政策が目立たない理由であると感じています。メッセージに論理や説得はあっても『共感・感動』に欠ける。政策に類似性があり『唯一無二を感じさせる話題性』が乏しい。マスメディアがこぞって取り上げる『ニュース性』が感じられない。失礼ですがそのように感じています。
移住や誘致には大きな決断が伴います。『唯一無二』と言える国民に夢と希望を与える感動的で共感ある政策を発表すればどうでしょう!? 必ずや国民にとってあるいは海外からの移住者にとっても心が動くことでしょう。それが老若男女全ての世代対象のプランであれば大きな効果が期待できます。日本全国の国民にとってこれまで耳にしたことが無かった想像以上の政策であれば、もはや競争の勝ち負けと言うより、これからの国難日本を前進させ得る全国民にとって歓迎される地方創生策となります。
以上求められるのは、日本の将来を見据えた「コロンブスの卵を産む事!」です。コロンブスは宝があると言われるアジアの小さな島を追い求め巨大なアメリカ国家を見つけました。結果的にその可能性に掛けて投資したイギリスが支配することになります。世界中の国々が『誰でも出来る』と結果だけを見て噂しました。するとコロンブスはじゃあこの卵を立ててみろと言いました。立つわけ無いだろうと皆が言います。彼は卵の底をポンと割り立てました。やはり皆は言いました。そんなことなら誰でも出来ると…。有名な『コロンブスの卵の話』です。私はスポーツアパレルでは世界一の企業で長くマーケティング(市場拡大総合戦略)業務に携わりました。世界一というのは真似の出来る手段手法は存在しません。ですから常に「オンリーワン」の企画開発推進が求められました。それが唯一の戦略だったからです。古今東西勝つ為のこの戦略コンセプトは今も変わっていないと感じています。DXやグローバル化や社会性など手段手法目的は時代とともに多様化しましたが、常に時代性社会性ある市場ニーズとなる巨大なコロンブスの卵は存在していて誰かがそれを見つけチャレンジし新たな時代へと移っていきます。新しい事や大きな構造改革は誰しも最初は違和感があります。しかしもし「変わらねばならない」という意識さえあれば思い切ったチャレンジ政策にかけるべきです。変わらなければいずれ消えてしまうのですから。
具体的な案をここに掲げます。言い換えれば地方創生に向けた改革!です(コロンブスほどではありませんが)。国民の現状そして近未来のライフスタイルにおいて、移住を決断される優先テーマを私なりに考え以下の5つの項目を挙げました。
1)子供達にやる気を最大限に引き出し好きを開花させそれを伸ばすことが出来社会で役立てることの出来る教育改革。
①ITを駆使し動画鑑賞型授業の推進。
②教師不足を解消しさらには教師間の教える能力格差を解消する。
③アニメやゲームを覚える感覚に近くやる気が出て覚える力が増す。
④英語のドラマを繰り返し鑑賞させ覚えさせることで基本的英会話がネイティブに身に付く。
⑤国語数学社会理科英語のみならずスポーツ音楽など文化芸術含め教育のエンターテイメント効果が発揮される。…等
※某大手企業が現在教師浮揚のAI授業を完成し準備中。
2)ライフスタイル全てにおいて徹底したDX化を推進する。
①物価上昇、エネルギー不足、災害対策、感染症対策…等、全ての生活行動において合理的でコスト減を醸し出す。
②ITに弱い高齢者向け講座を行政政策の一部として実施しいずれ日本一のスマートシティへ。
③高齢者・障碍者・児童などの見守り機能の充実による治安維持効果。
④全国からアイデア・技術・人物金企業を募り日本地方のシリコンバレーへ。
⑤エンターテイメント産業を導入推進。…等
※日本のシリコンバレーを目指す。DX化は何といっても経費の効率化が推進され「税収減=経費減」への意識改革。
3)日本全国の高齢者の為の求人産業拡大に向けたハローワークシティ化。
①労働力不足を補うキャラクターは全てにおいて知識・技術・社会性を備えた高齢者。
②健康長寿の為の良薬は口に苦い薬やサプリでは無く日々頭と体を使う社会的交流。
③働くことで社会性が増し貯金を崩して消費を拡大「高齢期は交遊期」。
④育児の保育員や介護のヘルパーも精神的に安定した子供たちに愛一杯の高齢女性を採用(資格免許を条例で改善)。
⑤全国から仕事を求めて移住される高齢者へ住宅供給公社などと協働し特別待遇で迎える。
※移住政策は殆どの地域が若い人を求めているが高齢者には家族もいる場合が多くファミリー移住を基本と考えるべき。
4)都会に本社を置く大企業の誘致。
①(例)淡路島に本社を移転した最大手求人企業。
②(例)宮城県の半導体工場計画工場団地への誘致。
③日本で一番のwinwinの諸政策の提案。
④世界のニーズである環境政策対策事業化徹底充実「自然エネルギーシティ」
⑤日本のシリコンバレーを目指す。
※東北大震災や今般の北陸大震災で原発のあ地域へは移住しない!思想を生んだ。自然エネルギー事業は必須課題である。
5)新たな人生の扉を開く「移住先」地方地域として発信。
①地域資産や歴史的文化的名所旧跡を感動的に編集しアピール。
②「人生の扉」の曲に合わせた動画編集を全国に発信。
③日本全国から集まる「大結婚式」を企画開催。
④「愛と絆と縁」の神様の街文化の継承。愛の各種イベント開催など改めて縁結びの街出雲の広報を世界へ強化。
※例「人生の扉は出雲から」出雲大社を主要舞台にした人生ドラマのシリーズ「Doors for each age in life 」を制作。
最後に、地方創生に求められる移住と言う新たな人生の大決断にはまず大胆な話題性が必修と考える。
まず国民・メディアに注目されてから詳細の移住メリットを次々に発表して行く。
その大胆な話題性に対し私からのご提案!