お子様の学校のいじめに悩む保護者にアドバイス!

民間企業を少し早めに退職し教育行政の改革に取組みました。しかしなんとそこは……

 

私の教育理念は「学校へ行くのが楽しい ! 個性の開花 !」を指針とする学校改革の推進です。IT化、エンターテイメント化など、世の中は現在の教育が形作られた時代から大きく変わりました。そんな多様性の社会に自分らしさを発揮できる基礎固めを小学校の段階から育んで行くべきです。つまり主要課程の時間を削って、英会話ITエンターテイメント(スポーツ音楽アート等)の科目を増やし、放課後活動も含め好きな事を見つけ好きな事を伸ばせる学校運営・教育改革を進めて行くべきです。教師は「学問を教える」ことから「得意な事を開花させる」役割へと変わります。主要教科の学問が好きな子供は自ら勉強してどんどん伸びて行き、いずれノーベル賞を目指せる人に育ちます。しかし、勉強が苦手な子供達にとっては、この長い義務教育期間で何を得るのか?を考えた時、現在の教育は完全に間違っています。また、苦手な事をする学校へ行くのは楽しくありません。そんな環境から非行が生れいじめが生れて行くのです。そんな余計な事をやっている暇がない程好きな事に一生懸命になれる学校であればいじめは生まれません。

 

教育行政に携わっておりました頃、どの学校にもいじめは存在していました。教師による子供達への虐待も存在していました。言葉に表せないもっとひどい状況も存在していました。教師という職業の実態にも疑問を抱きました。それらを放置し容認し(せざるを得ない)改革しようとしない行政体質も肌で実感いたしました。子は親にとっては命より大切な宝物。それがいずれ世の中に役立つ社会の宝物となって行きます。絶対に、自ら命を落とさせるようなことがあってはなりません。成長期に胃が痛くなるような日々思い悩ませるような事があってはなりません。法に触れない限り、少々悪くても良いじゃないですか。人に対しては強いやさしさと自分に対しては強い厳しさを備える人間に成長すれば、国語や算数が0点でも、信頼され頼られる社会人に成長します。そして好きな事を仕事に出来れば、それが最善の教育なのです。

 

子供は親に心配かけたく無いと思っています。子供の言動に変化を感じたら例えお忙しくても注視して下さい。そして子供が何でも話せる環境づくりを心掛けて下さい。「うちの子に何も変わったことは無い」という思い込みは危険です。 お子様のサインを絶対に見逃さない事!!

 

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